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“明日ちょっと早く会社に行きたくなる”職場ってどんなところ?トゥモローリンクの1日をのぞき見

フィードバック文化 , ミーティング運営 , 働きやすい職場 , 心理的安全性 , 社内コミュニケーション

2026.06.19

9:30出社&ゆるいアイスブレイクからスタート

大阪本社のオフィスにメンバーが集まり始めるのは9時半ごろ。まずは5〜10分ほどのアイスブレイクから一日が動き出します。テーマは「最近うれしかったこと」「週末のハイライト」など、仕事以外の話題が中心。
「それ、詳しく教えて!」「その発想おもしろいね」と、相手の話を広げるツッコミが自然と飛び交い、笑いが起きるのが定番です。
ここで大事にしているのは「今日もこのメンバーで一日を始める」ことを全員で確認する感覚。短い時間ですが、心のウォーミングアップとして“明日ちょっと早く来てもいいかも”と思える空気をつくっています。

10:00プロジェクトすり合わせは“ツッコミOK”が前提

アイスブレイクのあとは、進行中プロジェクトの共有ミーティングへ。ここではスライドやボードを使いながら、「いまどこまで進んでいるか」「次にどんな一手を打つか」を全員で確認します。
特徴的なのは、発言に対して遠慮なくツッコミを入れ合うスタイル。「それ、クライアント目線だとどう見える?」「その前提、本当に合ってる?」と、本音ベースで意見が出てきます。
否定ではなく“より良くするためのツッコミ”が歓迎されるので、メンバーはアイデアを出し惜しみしません。結果として、プロジェクトの質もスピードも高めていくことにつながっています。

11:00クライアントの“志”を翻訳するワーク

午前中の後半は、クライアント企業の「志」やビジョンを言語化するワークに取り組むことが多くあります。経営者インタビューのメモや過去の資料を広げ、キーワードを書き出しながら、「この会社は何のために存在しているのか?」をチームで深掘り。
「この一文、社員さんが聞いたらワクワクするかな?」「現場の言葉に置き換えるとどう伝わる?」と、経営の想いを“現場に届く日本語”に翻訳していきます。
黙々と集中しつつも、「それ、いいフレーズ!」と盛り上がる瞬間も多く、クライアントの未来を一緒に描いている感覚が生まれる時間です。

13:00ランチタイムと“心理的安全性が高まる声かけ”

ランチは近くの店に一緒に行ったり、オフィスで軽く食べたりと自由ですが、会話のモードはぐっとフラットに。家庭の話や趣味、最近ハマっている本やゲームなど、仕事以外の話題もよく飛び出します。
この時間に意識しているのが、心理的安全性を高める声かけです。例えば、
・「それ、前に言ってたあの話とつながるね」
・「わからないって言ってくれて助かる」
・「正直に言うと、私もそこ不安だった」
といった一言。失敗や不安を口にしても大丈夫だと思えると、本音が出やすくなります。読者の職場でも、雑談の中でこうしたフレーズを一つ試すだけで、空気が少し柔らかく変わるはずです。

14:00クライアント打ち合わせで“Will”を引き出す

午後はオンライン・対面問わず、クライアントとのミーティングが入ることが多い時間帯です。採用や研修の相談といっても、単に「何人採るか」「どんな研修にするか」を決めるだけでは終わりません。
「この採用で、3年後どんな組織になっていたいですか?」「社員一人ひとりに、どんな変化が起きたら成功と言えますか?」と、未来像や“Will(何をしたいのか)”を丁寧に聴いていきます。
経営者や人事担当の方が、「実は、ずっとやりたかったのは…」と本音を話し始める瞬間が、この仕事の醍醐味。ここで引き出した言葉が、後のプログラム設計やメッセージづくりの芯になっていきます。

16:30社内レビューと“ツッコミ歓迎”のフィードバック

打ち合わせ後は、その内容を踏まえた提案書や研修設計のたたき台をつくり、社内でレビューします。ここでも合言葉は「ツッコミ歓迎」。
・「この表現、現場の社員さんはピンとくるかな?」
・「この流れだと、参加者が受け身になりそう」
・「もっと“らしさ”を出すなら、どんな問いを投げる?」
といったフィードバックが、役職や年次に関係なく飛び交います。
指摘する側もされる側も、“人格ではなくアウトプットにツッコミを入れている”という共通理解があるため、場の空気は終始フラット。結果として、提案の精度も上がり、メンバー同士の信頼感も強まっていきます。

18:00 一日のふりかえりで“明日がちょっと楽しみになる”

終業前には、その日のトピックや気づきを共有するミニミーティングを行います。「今日うまくいったこと」「モヤっとしたこと」「明日試してみたいこと」を一人ずつ短く話すスタイルです。
ここでよく使われるフレーズは、
・「それ、ぜひ明日やってみよう」
・「今日はここまでできたからOKにしよう」
・「その失敗の話、聞けてよかった」
といった、前向きに区切りをつける言葉たち。
一日を振り返りながら、「明日はこの続きをやってみたい」と自然に思える状態でオフィスを後にする――。そんな日々の積み重ねが、「明日ちょっと早く会社に行きたくなる」職場の雰囲気をつくり出しています。