成果主義の先に見えた「限界」と、1位を取った日の感情
代表・渡邊のキャリアは、人材業界の営業から始まりました。数字で評価される世界で、朝から晩まで目標と向き合い続けた日々。その一方で「成果が出ないメンバーが疲弊して辞めていく」現場の痛みも、間近で見てきました。
転機は、初めて営業成績で全国1位を取ったとき。「やればできる」という手応えと同時に、「もっと早く、自分にはできると誰かが信じてくれていたら」と感じたといいます。成果そのものよりも、挑戦を後押ししてくれる環境の有無が、人の自己肯定感を大きく左右する。その気づきが、「働くには人を変える力がある」という確信へとつながりました。
なぜスキルより“思いへの共感”を採用基準の中心に置くのか
トゥモローリンクが最も重視しているのは、「はたらくがもっともっと前向きに」というビジョンへの共感です。スキルや経験は、入社後にいくらでも伸ばせます。しかし、「働くを変えたい」「目の前の人の可能性を信じたい」という価値観は、後から植え付けることができません。
代表・渡邊自身、成果主義の現場で苦しむ人たちを見てきたからこそ、「目の前の数字だけでなく、その人のストーリーごと受け止めたい」と考えています。だからこそ採用では、過去の挫折や葛藤、そこから何を学んだのかといった「原体験」に深く耳を傾けます。そこで共有できる“思い”こそ、共に変化をつくる土台になるからです。
「トップの想いを形にする」という、簡単ではないけれどおもしろい仕事
トゥモローリンクの仕事の中核は、経営者の志やビジョンを「採用や組織づくりの仕組み」に翻訳することです。たとえば、ある企業では「若手が自ら提案し合う文化をつくりたい」というトップの想いをもとに、未来構想を語るワークショップと、新卒採用のコンセプトを一体で設計しました。
これは、単なる求人票の作成や研修実施ではありません。経営者と本音で議論し、ときには耳の痛い指摘も行いながら、「なぜこの会社が存在するのか」を言語化していくプロセスです。抽象的な言葉を、行動指針や評価制度、面接の質問にまで落とし込む。その難しさにこそ、コンサルタントとしての醍醐味があります。
プロジェクト事例で見る、“はたらくが前向きになる”瞬間
印象的な事例の一つが、早期離職に悩むサービス業の企業でした。求人では「アットホーム」「未経験歓迎」と発信していたものの、実態はスピードと成果が求められる環境。入社後のギャップが離職を生んでいました。
そこで、経営陣と徹底的に対話し、「本当に一緒に働きたい人はどんな人か」を再定義。採用メッセージを「厳しさもあるが、その分圧倒的に成長できる職場」へと刷新しました。同時に、若手メンバーのWillを引き出す参加型プログラム「MEZAME」を導入。半年後には離職率が下がり、「月曜が少し楽しみになった」という声が現場から聞こえるようになりました。
トゥモローリンクで描けるキャリアのアップデート
こうした仕事を通じて得られるのは、「売上をつくる」スキルだけではありません。
- 経営者のパートナーとして、事業と組織の本質に踏み込む力
- 採用・研修・制度設計を横断的にデザインする視点
- 一人ひとりのWillを引き出し、対話で変化を起こすファシリテーション力
といった、どのステージでも通用する“人と組織の専門性”が身についていきます。
成果主義の中で「数字はつくれるようになったが、何かが足りない」と感じている方にとって、自分の経験を「誰かの働くを前向きにする力」へと変換していくステージだと言えるでしょう。
エントリー前に整理しておきたい、3つの自己質問シート
最後に、トゥモローリンクへの応募を検討する前に、自分の原体験を整理するための問いを3つ紹介します。
- これまでの仕事人生で「一番しんどかった瞬間」と「一番報われた瞬間」は何か。それはなぜか。
- 「この人のためなら頑張れる」と思えた相手は誰か。その人のどんな“思い”に共感したのか。
- 5年後、「働くが前向きになった」と胸を張って言える自分は、どんな人や組織にどんな変化を起こしていたいか。
これらに言葉で答えてみると、自分が本当に共感したい「思い」がよりクリアになります。その軸が見えたとき、次のキャリアの一歩も、より納得度の高い選択になっていくはずです。