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【MEZAMEの裏側】“働く=自己承認”を取り戻す会社が、クライアントと自社メンバーにしていること全部見せます

エンゲージメント向上 , キャリアの意志 , 対話型研修 , 自己承認 , 離職率改善

2026.06.23

「働く=自己承認」を取り戻すという発想

トゥモローリンクが大事にしているのは、「働くことそのものが自己承認の源になる状態」をつくることです。
評価や数字だけでなく、「自分はここにいていい」「役に立てている」という実感を、日常の仕事の中で積み重ねられるかどうか。
そのために、スキル研修より前に「そもそもなぜここで働くのか」「自分は何者で、何を大事にしたいのか」を言語化し、職場で共有することを重視しています。
象徴的なプログラムが、参加型未来プログラム「MEZAME(目覚め)」です。

なぜ「Will」から対話を始めるのか

MEZAMEが最初に扱うテーマは、スキルでも役職でもなく、一人ひとりの「Will(何がしたいのか)」です。
理由はシンプルで、
・Willが曖昧だと、上からの指示待ちになりやすい
・Willが見えてくると、仕事の意味づけと選択の基準が揃う
からです。
会社のビジョンと個人のWillが重なるポイントを見つけることで、「やらされている仕事」が「自分ごとの挑戦」に変わる土台をつくります。

MEZAMEの具体的なワーク内容

MEZAMEでは、講義よりも「対話と内省」に時間を割きます。代表的なワークは次のようなものです。
・人生のターニングポイントを振り返るストーリー共有
・自分の強み・弱みを仲間のフィードバックで再定義するワーク
・会社の歴史やビジョンを聞き、自分の役割を再設計するセッション
一人で考える時間と、小グループでのシェアを繰り返しながら、「自分の言葉で語れるWill」を形にしていきます。

クライアント企業で起きた変化の具体事例

あるサービス業の企業では、MEZAME受講前は「人がすぐ辞める」「ミーティングで発言が出ない」が課題でした。
プログラム後、
・店長が自ら「自分のWillマップ」をメンバーに共有
・メンバー側から「こう変えたい」という提案が増加
・1on1での対話時間を月1回から週1回へと変更
といった動きが生まれ、半年後には離職率が半減。
「評価面談=詰められる場」から「Willを更新する相談の場」に変わったことが、現場の雰囲気変化につながりました。

自社メンバーにも同じプログラムを実施する理由

トゥモローリンクでは、MEZAMEをクライアントだけでなく自社メンバーにも実施しています。
理由は、
・自分たち自身が「はたらくがもっともっと前向きに」を体現するため
・サービス提供側として、Willから始まる対話の難しさと面白さを体感するため
です。
研修で出てきたメンバーのWillは、役割設計やプロジェクトの組み方にも反映され、「一人ひとりの得意ややりたいことを起点に仕事をつくる」運営へとつながっています。

今日からできるミニMEZAMEワーク:3つの質問

最後に、今の職場で試せる「ミニMEZAME」を紹介します。1on1や小さなチームミーティングで、次の3つの質問を使ってみてください。
1. 最近の仕事で「ちょっと誇らしかった瞬間」は何でしたか?
2.その中で、自分らしさが一番出ていた行動は何だと思いますか?
3. 半年後、「ここまでできたら最高」と思える仕事上の状態を、できるだけ具体的に言葉にすると?
答えをシートに書き出し、互いに共有するだけでも、「働く=自己承認」の感覚は少しずつ戻ってきます。