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「明日ちょっと早く会社に行きたい」状態はこうして生まれる。トゥモローリンクのカルチャー5つのリアル習慣

1on1ミーティング , エンゲージメント向上 , フィードバック文化 , 対話型マネジメント , 心理的安全性

2026.07.17

「明日早く会社に行きたい」を本気でつくる会社

株式会社トゥモローリンクが大事にしているのは、「働く=ただの生活費稼ぎ」ではなく、「自分の可能性に気づける時間」にすることです。そのために掲げているのが、「明日早く会社に行きたい」「休み明けに仲間やお客様に会うのが楽しみ」という状態づくり。6人という少数精鋭のチームだからこそ、一人ひとりの感情の動きが業績や雰囲気に直結します。この記事では、そのスローガンをキレイごとで終わらせないために、日々の業務の中で意識的に続けている5つのリアルな習慣を紹介します。

習慣1:週1の「本音ダイアログ」ミーティング

トゥモローリンクでは週に一度、1時間ほど「本音ダイアログ」と呼ぶミーティングを行っています。
・議題は「最近モヤっとしたこと」「嬉しかったこと」など感情ベース
・役職関係なく、話す時間を均等にとる
・アドバイスや反論より、「そう感じたんだね」と受け止めることを優先
といったルールをあえて決めることで、安全に本音を出せる場を確保しています。プロジェクトの相談よりも、「自分がどう感じているか」を言葉にする時間が、チームの信頼残高を増やす土台になっています。

習慣2:代表も弱音を出していいというルール

「弱音を出していい」のはメンバーだけではなく、代表も同じです。代表の渡邊自身が、「今ここが不安」「正直プレッシャーを感じている」と口にすることで、「弱さを見せても評価が下がらない」空気をつくっています。ポイントは、弱音で終わらせず、「だから、こう乗り越えたい」「一緒に考えてほしい」とセットで共有すること。経営層の葛藤が見えるほど、メンバーは会社の意思決定を「自分ごと」として捉えやすくなり、距離の近いワンチーム感が生まれています。

習慣3:「数字」と同じだけ「意味」を振り返る

採用支援や研修プロジェクトの振り返りでは、成果指標だけで完結させません。フォーマットの前半で「応募数」「売上」「稼働時間」などの数字を整理し、後半では
・この案件は、会社のビジョンにどうつながったか
・クライアントや候補者に、どんな変化が起きたか
・チームや自分に、どんな学びや誇りが生まれたか
を言語化します。「なぜこの仕事をやるのか」「この案件の意味は何か」を毎回確認することで、忙しさの中でも、自分の仕事を前向きに捉え直す習慣が育っています。

習慣4:MEZAME的1on1で「成長の瞬間」を聞き合う

同社のオリジナル研修「MEZAME」の考え方を、社内1on1にも応用しています。テーマは「評価面談」ではなく、「Will(何がしたいのか)に気づき続ける対話」。よく聞くのは、「最近、自分の成長を一番感じた瞬間は?」「その時、どんな感情だった?」といった問いです。成果をほめるだけでなく、「どんな挑戦が自分をワクワクさせたか」に焦点を当てることで、本人の中に眠っている意欲に光を当てます。これが積み重なると、「明日はここをもう一歩攻めてみよう」と自然に前向きな一歩が出やすくなります。

習慣5:小さな「前向きスイッチ」をチームでシェア

日々のオンラインチャットや終礼では、「今日ちょっと前向きになれた瞬間」を一言で共有するミニ習慣があります。
・お客様からもらった一言
・チームメンバーのサポート
・自分なりに工夫してうまくいった場面
など、内容はささやかなものが中心です。「ポジティブなことを探す視点」を持つだけでも、同じ1日が少し違って見えます。共有された小さなエピソードは、「自分もそんな瞬間をつくりたい」という次の行動のきっかけになり、チーム全体の前向き度をじわじわ底上げしています。

読者へのセルフワーク:「前向きになれた瞬間」を1週間メモしてみる

この記事を読んで、「こういう対話文化がある職場で働きたい」と感じた方には、選考とは関係なく試してほしいセルフワークがあります。
・1週間、仕事の中で「ちょっと前向きになれた瞬間」を箇条書きでメモする
・週末に、「そこにはどんな共通点があるか」を眺めてみる
それだけで、自分はどんな時にエネルギーが湧くのか、少し解像度が上がります。自分の「Will」や大切にしたい働き方が見えてくると、会社選びやキャリアの判断軸もぶれにくくなります。そんな自己理解のプロセスそのものを、トゥモローリンクは「働くをもっと前向きにする」第一歩だと考えています。