「働く=自己承認を取り戻すツール」という発想
株式会社トゥモローリンクのミッションは「採用が未来を切り開き、職場環境が個人の成長を促す」。背景には、代表・渡邊が「仕事で初めて一番になり、他者から承認された」原体験があります。
単にお金を稼ぐためではなく、「働くことを通じて、自分の可能性に気づき、自己肯定感を取り戻す」ことを本気でやろうとしているのがこの会社です。
だからこそ、採用や研修、組織づくりも「人が前向きに働けるか」という視点から逆算して設計されています。
ミッション・ビジョンが仕事の判断基準になる
ビジョンは「はたらくがもっともっと前向きに」。日本では仕事へのモチベーションが低いと言われがちですが、「それを変える側に回ろう」というスタンスを明確にしています。
社名のトゥモローリンクは「組織の未来」と「そこで働く一人ひとりの未来」をつなぐ、という意味。クライアントに対しても、メンバーに対しても「この会社は何のために存在するのか?」から会話を始めます。
日々のプロジェクトでも、「この提案は、本当に前向きに働ける状態をつくれているか?」が共通の判断基準になっています。
研修「MEZAME」で組織の“しんどさ”をひっくり返す
代表的なサービスが、参加型未来プログラム「MEZAME」。
ある会社では「会社のビジョンがピンとこない」「言われたことだけやる雰囲気」という課題がありました。MEZAMEでは、
・会社がなぜ生まれたのか
・これからどんな未来をつくりたいのか
・一人ひとりはそこで何をしたいのか(Will)
を対話で徹底的に掘り下げます。
結果として、「会社の話」だったビジョンが「自分ごと」に変わり、プロジェクトの手上げや部門をまたいだ協力が自然に増えていきました。
20〜30代メンバーが現場で実装したリアルストーリー
トゥモローリンクのメンバーは少数精鋭の6名。20〜30代が中心で、企画からファシリテーション、振り返りまで一気通貫で関わるスタイルです。
ある若手メンバーは、アルバイトの離職に悩む店舗チェーンの採用支援を担当。現場の「正直しんどい」という声を聞きに行き、店長やスタッフと一緒に「この店で働く意味」を言語化しました。
採用のメッセージと面談の中身をその軸に合わせることで、「とりあえず応募」ではなく「ここで成長したい」という人が集まり、定着率が目に見えて変わっていきました。
トゥモローリンクの1日の働き方イメージ
ある平日を切り取ると、午前はオンラインでクライアントと打ち合わせ。採用要件や研修内容を議論しながら、「その先の働く風景」を一緒に描きます。
昼〜夕方は、研修「MEZAME」の設計や資料づくり、候補者との面談、現場ヒアリングなど。ひとりで黙々と、というより、Slackや対面で細かく相談しながら進めることが多いです。
夕方以降はその日の振り返り。単なる業務報告ではなく、「どんな変化の芽が見えたか」「自分はどう成長したいか」を共有する時間が、仕事の意味づけを深くしています。
「明日ちょっと会社に行くのが楽しみになる」仕事かどうか
この会社が大切にしているのは、「明日早く会社に行きたい」「休み明けにお客様や仲間に会いたい」と思える状態を、まず自分たちの職場からつくることです。
売上や成果も追いかけますが、それだけではなく、
・トップの志やビジョンは社員に伝わっているか
・一人ひとりのWillは尊重されているか
・対話を通じて本音を出せるか
といった、人のエネルギーが湧き上がる条件を整えることにこだわっています。
その延長線上に、「クライアントの月曜日も変わる」というイメージを持っています。
自分の「働くストーリー」を書き換えたい人への3つの問い
もしあなたが、「自分の働くを前向きに書き換えたい」と感じているなら、応募の前に次の3つを整理してみると役立ちます。
1. あなたが変えたい“働く”の風景はどんなものか?
2. 自分が前向きでいられた仕事の瞬間は、どんな場面だったか?
3. 一緒に前向きな働くをつくりたい相手(人・業界・地域)は誰か?
この3つが少しでも言葉になっていれば、「はたらくがもっともっと前向きに」というビジョンと、自分の物語を重ね合わせながらキャリアを選びやすくなります。