「働く=自己消耗」だった20代からの転換点
日曜の夜になると胃が重くなる。月曜の朝は、出社までの一歩一歩がとにかく重い。代表・渡邊真吾も、かつてはその一人でした。学生時代は何かで一番になった経験もなく、社会人になってからは厳しいノルマに追われ、毎晩23時まで働きづめ。「働く=辛いもの」というイメージしか持てなかったと言います。
転機は、パーソルグループ在籍時に成果を出し、顧客や上司から評価され始めたこと。「こんな自分でも結果を出せるんだ」と実感し、初めて自分を認められた。その瞬間、「働く」は自己消耗の場から、自己承認と可能性の発見の場へと意味づけが変わりました。
この体験が、トゥモローリンクのミッション「採用が未来を切り開き、職場環境が個人の成長を促す」へとつながっていきます。
なぜ「採用支援」ではなく「採用が未来を切り開く」なのか
渡邊は、約20年で800社以上の採用・組織に関わってきました。その中で「心から良い会社だと思えた」のは、ごくわずかだったと振り返ります。共通していたのは、人の可能性を信じ、一人ひとりの個性や強みに向き合う姿勢でした。
一方で多くの会社では、採用は「人数をそろえる手段」にとどまり、・トップが会社を立ち上げた理由や志が社員に届いていない・ビジョンが現場の仕事の意味に翻訳されていない・日々の売上や顧客対応の前に、対話や内省が後回しになるという状況が続いています。
そこでトゥモローリンクは、「採用枠を埋める」ではなく、採用を起点に、個人のWillと組織のビジョンを結び直すことを自らの役割と定義しました。だからこそ「採用が未来を切り開く」と言い切ります。
対話で「はたらくがもっともっと前向きに」を実装する
同社の象徴的なプログラムが、参加型未来プログラム「MEZAME」です。目的はスキル研修ではなく、眠っている主体性と可能性の「目覚め」を促すこと。
プログラムでは、・自分は何がしたいのか(Will)を言語化する対話・会社の歴史やビジョンを知り、自分の役割との接点を探るワーク・普段は話せない本音を共有し合う相互理解のセッションなどを通じて、「なぜこの会社で働くのか」の意味を再接続していきます。
結果として、・一人で抱え込んでいた仕事を、仲間と協力して進められるようになった・会社の未来像が腹落ちし、自分の業務へのコミットが変わった・チームとして一体感を持って動けるようになったといった変化が、クライアント企業の現場で起きています。
トゥモローリンクで求めている「変革実装者」とは
同社が採用で重視しているのは、経験よりも「思いへの賛同」です。とくに、次のような背景や価値観を持つ人が、相性の良いペルソナだといえます。
- 成果主義の現場で「数字だけでは人は前向きにならない」と痛感した
- 組織の分断や上意下達に限界を感じ、「対話」や「意味づけ」の重要性に気づいた
- 自分が承認されて変われた経験を、他者にも配りたいと思っている
役割は、単なるファシリテーターではありません。トップの想いを構造化し、言葉と場に落とし込み、現場の行動が変わるところまで伴走する「変革の実装者」です。目の前の売上と、中長期的な組織文化づくり。その両輪を回しながら、「明日ちょっと早く会社に行きたい」と思える人と組織を増やしていく仕事です。
あなたのキャリアは、このビジョンと接続できるか
ここまで読んで、「自分の物語とどこか重なる」と感じた方に向けて、セルフチェックのための3つの問いを用意しました。
- あなた自身が「働くことを前向きに取り戻した」瞬間は、どんな経験でしたか。その再現性を、人や組織に渡したいと思えますか。
- 成果プレッシャーと、人の成長・対話。その両方を大事にする仕事に、本気で時間とエネルギーを投じしたいと思えますか。
- 「どうせ変わらない」ではなく、「変える側」に回る覚悟はありますか。冷笑ではなく、主体的に場を整える側でいたいですか。
この問いに自然と「はい」と答えられるなら、トゥモローリンクの掲げる「はたらくがもっともっと前向きに」というビジョンと、あなたのキャリアはきっと接続しやすいはずです。自分の経験ごと報われる仕事を、次のステージとしてどこで実装するか。その選択肢の一つとして、トゥモローリンクを捉えてみてください。