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5人組のコンサル会社だからできる“対話ベース経営”の裏側──意思決定のスピードとリアルを公開

対話型マネジメント , 少人数経営 , 意思決定プロセス , 料金設計 , 組織人事コンサルティング

2026.03.05

「5人で会社をまわす」と決めた経営スタイル

株式会社トゥモローリンクは、代表を含めて5人の組織人事コンサルティング会社です。少数精鋭ゆえに、一人ひとりの影響力は大きく、「誰かの会社で働く」というより「全員で会社をつくる」感覚に近いのがリアルです。

特徴は、あらゆる経営判断をできるかぎり「対話ベース」で行うこと。案件を受けるかどうか、いくらで受けるか、新しいサービスをどう形にするか。トップの一声ではなく、メンバー全員の視点を出し合いながら決めていきます。

案件の受け方:3つの問いから始まる意思決定

新しい相談が来たとき、まず行うのは代表と担当候補メンバーとのショートミーティングです。ここで必ず確認するのが次の3つの問いです。

  • この案件は「はたらくがもっともっと前向きに」に本当に寄与するか
  • クライアントは、対話と内省を伴うプロセスにコミットしてくれるか
  • 自分たちの強み(対話設計・意味の翻訳・実装力)を最大限活かせるか

売上だけを見れば受けた方がよい案件でも、上記に合致しないものは正直にお断りすることがあります。理由もクライアントと対話し、「なぜお役に立ちきれないと判断したのか」まで開示します。ここまで踏み込めるのは、少人数だからこそ全員で基準を握れているからです。

値付け:売上目標ではなく「変化量」を起点にする

料金は「何回いくら」ではなく、「どこまで組織を変えるのか」から逆算して決めていきます。社内ディスカッションでは、次の順番で議論します。

  1. クライアント組織の現状と、変えたい状態の言語化
  2. そのギャップを埋めるために必要な関与期間・関与度合い
  3. 自社メンバーの稼働と、他案件とのバランス
  4. それらを踏まえたフェアな投資額はいくらか

「この価格なら請けたい」ではなく、「この変化を本気で取りにいくなら、この関わり方と価格が必要」という順番で決めるのがルールです。最終金額は代表が決裁しますが、その背景ロジックは必ず全員に共有され、納得できるまで質疑を行います。

新サービス開発:MEZAMEも“対話から生まれた”

参加型未来プログラム「MEZAME」も、最初は一つの問いから始まりました。「どうすれば、月曜の朝に“会社に行きたい”と思える人を増やせるだろう?」

この問いを軸に、週1回・1時間程度の社内対話を数カ月続け、実際にメンバー同士で試しながらプログラムを磨いていきました。

  • どんな問いを投げると、人は本音を語りたくなるのか
  • どの順番でワークを配置すると、自己承認までたどり着けるのか
  • 経営者の志を、現場の言葉に翻訳するには何が必要か

この「自分たちで試してから世の中へ出す」というプロセスも、5人規模だからこそのスピード感で回しています。

1日の仕事の流れと、リアルな責任範囲

仮にあなたがコンサルタントとして加わった場合の、典型的な1日のイメージです。

  • 午前:クライアントとのオンラインミーティング(課題の深掘り・次回設計)
  • 昼:代表・メンバーとのランチMTG(案件レビューや雑談ベースの振り返り)
  • 午後:MEZAMEなどのプログラム設計・資料作成、社内の対話ミーティング
  • 夕方:研修ファシリテーション、または経営テーマのディスカッション

「言われた研修を納品して終わり」ではなく、課題の定義から設計・実施・フォロー・次の提案まで一貫して担うのが基本です。同時に、自社の経営テーマ(サービス改善・PR・採用戦略など)にも1人の当事者として関わります。

セルフチェック:あなたはトゥモローリンク向きか?

最後に、入社を検討する前に考えてほしい3つの問いを置いておきます。

  1. これまでの仕事人生で、「働くって悪くないかもしれない」と思えた瞬間はいつか。そのとき、何が満たされていたか。
  2. 数字のプレッシャーや組織のしんどさを経験したとき、「構造を変えたい」と本気で思ったことはあるか。
  3. 目の前の成果と、長期的な文化づくり。どちらか一方ではなく「両方に向き合う」覚悟はあるか。

この3つに、自分なりの言葉で答えが出せる人ほど、トゥモローリンクの「対話ベース経営」と相性がいいはずです。働くことを、もう一度前向きに取り戻したい。その思いを、自分の中だけで終わらせず、他者や組織に広げていきたい。そんな人にとって、この5人組のコンサル会社は、単なる職場ではなく「変化を実装するためのフィールド」になるでしょう。