トゥモローリンクの組織人事コンサルは何をしている?
「組織人事コンサルタント」と聞くと、資料づくりや難しい理論を思い浮かべるかもしれません。トゥモローリンクの仕事は、どちらかというと「現場に入り込む伴走役」。
採用支援・研修・組織開発を軸に、
- 経営者や人事と課題を言語化する
- 社員向けの対話型プログラムを設計・実施する
- 採用〜定着までを一貫してサポートする
といった、人と組織の「変化のプロセス」をつくる役割です。特に、参加型未来プログラム「MEZAME」を通じて、会社のビジョンと一人ひとりのWillをつなぐ点が特徴です。
午前:クライアントと話し、今日のゴールをすり合わせる
午前中は、オンライン・訪問を問わずクライアントとのコミュニケーションが中心です。
例えば「離職率を下げたい」「中堅層が伸び悩んでいる」といった相談に対し、
- 直近の状況や数字をヒアリング
- 採用〜育成〜評価の流れを確認
- 今日の研修や打ち合わせのゴールを定義
といった会話を重ねます。
ここでは「答えをすぐに出す」よりも、「何が本当の課題か」を一緒に整理する姿勢が求められます。対話の質が、後のプログラム設計に直結する時間です。
昼〜午後:MEZAMEの最終準備と本番ファシリテーション
研修「MEZAME」がある日は、会場に早めに入り、資料と投影内容、座席配置を最終チェックします。
参加者の属性(新卒・中堅・管理職など)や会社のビジョンに合わせて、
- アイスブレイクやグループワークの流れ
- 問いかけの言葉・順番
- 経営陣からのメッセージの入れ方
を細かく調整します。
本番では一方的に話すのではなく、「あなたはどう思いますか?」と問いを投げ、参加者同士の対話を促すのが特徴。場の空気を感じ取り、進行を微調整するライブ感のある仕事です。
夕方:振り返りと次の一手を考える時間
研修後は必ず、社長・人事担当者との振り返りを行います。
- 参加者の反応や印象に残った発言
- 見えてきた組織の強み・課題
- 次回までに会社側・コンサル側がやること
を共有し、「今日で終わり」ではなく「ここからどう変化をつくるか」に焦点を当てます。
社内に戻ってからは、簡単なサマリーメモや次回提案のたたき台を作成。数字だけでなく「雰囲気」「温度感」も含めて記録することで、継続的な支援の精度を上げていきます。
この仕事に向いている人セルフチェックリスト
次の項目にいくつ当てはまるか、ざっくりチェックしてみてください。
- 人の話をじっくり聴くのが苦にならない
- 「なぜそうなるのか」を考えるクセがある
- 正解を教えるより、一緒に考える方が好き
- 会議や議論のファシリテートに興味がある
- 採用・組織・キャリアの話題が気になる
- 人の成長や変化を見るとワクワクする
- スライド作成や情報整理も嫌いではない
5つ以上当てはまるなら、未経験でも素養は十分と言えます。特別な資格よりも、「はたらくを前向きにしたい」というスタンスが重視される仕事です。
未経験から準備しておける経験・勉強方法
組織人事コンサルタントを目指す段階で、次のような経験・学びを意識しておくと役立ちます。
- アルバイト先・現職での「採用」「教育」「チーム運営」に積極的に関わる
- 人事・組織開発に関する入門書や、企業の事例記事を読む
- 社内外の勉強会・ワークショップに参加し、ファシリテーションを観察する
- 自分自身のキャリアや価値観を言語化しておく(なぜ働くのか、何を大事にしたいか)
こうした小さな積み重ねが、クライアントとの対話や「MEZAME」の場での説得力につながっていきます。「経験がない」より、「どれだけ本気で学んできたか」が問われるフィールドです。