厳しい成果主義の現場で得た「働く」のリアリティ
代表・渡邊がキャリアのスタートを切ったのは、厳しいノルマが課される営業現場でした。数字を追い続ける日々のなかで、「成果を出せない自分は価値がないのではないか」という自己否定と、「目標を達成し、初めて一番になった」強烈な自己承認の両方を経験します。この振れ幅の大きい体験から、「働くことには、人を追い詰める力と、人生を前向きに変える力が同時に存在する」ことを痛感。きれいごとだけでは語れない、現場目線の採用・組織コンサルティングの原点がここにあります。
成果と意味づけの両輪を回すコンサルティングスタイル
営業現場で「数字だけを追う組織」が人を消耗させる一方、「理念だけが先行する組織」も成果が出ずに続かない現実を見てきました。トゥモローリンクのコンサルティングは、この二項対立を乗り越え、「成果」と「意味づけ」の両輪を同時に回すことを重視します。事業目標・KPIと、企業の志や存在意義を丁寧に接続しながら、現場の行動変容まで落とし込むのが特徴です。売上や採用人数といった指標と、「なぜこの会社で働くのか」という問いを切り離さない姿勢が、再現性の高い組織づくりにつながっています。
トップの想いを現場の行動に翻訳する対話設計力
多くの組織で、経営者は強いビジョンを持ちながら、それが現場の言葉や行動に落ちきれていません。トゥモローリンクは、経営者インタビューや経営理念の言語化を起点に、「トップの想い」を社員一人ひとりの業務と結びつける対話の場を設計します。単なるスローガン共有ではなく、
・なぜこの会社をつくったのか
・どんな未来を一緒に実現したいのか
・そのために、今ここで何を変えるのか
といった問いを重ね、抽象度の高いビジョンを、日々の行動指針に変換していきます。
離職や分断を乗り越える「MEZAME」プログラムの実例
参加型未来プログラム「MEZAME」は、離職や部署間の分断に悩む企業で導入が進んでいます。ある中堅企業では、「若手が3年以内に辞める」「管理職と現場がかみ合わない」という課題に対し、MEZAMEを実施。まず、会社の歴史や創業ストーリーを共有し、その上で社員一人ひとりの「Will(何をしたいか)」を対話で引き出しました。その結果、「会社のビジョン」と「個人のキャリア」が結びつき、部門を越えたプロジェクトが自然発生。離職率の低下だけでなく、主体的な提案や横連携が増える変化が生まれています。
あなたのキャリアに眠る「変革実装者」としての強みとは
トゥモローリンクが重視するのは、華やかな肩書きよりも、「自分の原体験から、組織を良くしたいと動いてきた人」です。例えば、
・数字だけを追う風土の中で、後輩のフォロー役を買って出た
・理不尽だと感じた制度に対し、小さな改善提案を続けた
・チームの空気が悪い時、対話の場を自ら開いた
といった経験は、すべて「変革実装者」の資質の表れです。うまくいったことだけでなく、「葛藤しながらも向き合ったプロセス」に、組織を変える力の源泉があります。
原体験を棚卸しするチェックリストと面接での問い
自分の物語を仕事につなげるには、原体験の棚卸しが有効です。次の問いを自分に投げかけてみてください。
・最もつらかった仕事経験は何か?そこで、何に怒りや悔しさを感じたか?
・一番うれしかった成果は何か? 誰に、どのように承認されたか?
・「このままでは嫌だ」と感じ、環境ややり方を変えようと動いた瞬間はいつか?
面接などの場では、
1)そのときの状況
2)自分の感情と気づき
3)そこから今、どんな働き方を望むようになったか
の3点を意識して語ると、あなたならではの「変革実装者」としての強みが、自然と伝わっていきます。