採用メディア発信サイト

人のこと

【代表・渡邊のストーリー】“しんどい働き方”から「はたらくがもっともっと前向きに」が生まれるまで

キャリア原体験 , 人材コンサルティング , 働きがい , 組織エンゲージメント , 自己承認

2026.05.01

「仕事ってこんなにしんどいもの?」だった20代

渡邊が社会人になった当初、仕事は「楽しい挑戦」ではなく「毎日をなんとか耐えるもの」でした。
厳しい数字目標、遅くまで続くテレアポ、上司からのプレッシャー。成果が出なければ居場所がなくなるような空気の中で、「自分は向いていないのかもしれない」と何度も落ち込みます。
それでも、逃げずに目の前の仕事と向き合い続けたのは、「ここで結果を出せなければ、この先どこに行っても同じだ」と感じていたから。
この時期のしんどさが、のちに「働くを前向きに変えたい」という想いの原型になっていきます。

初めての「一番」がくれた自己承認の感覚

転機は、営業職で初めて「全国1位」の成果を出した時でした。
それまで「普通の人」だと思っていた自分に、仲間や上司から「すごいじゃないか」と本気で称賛の声が届く。数字の結果以上に、「自分でもやればできる」という手応えが、心の奥に灯った瞬間でした。
この体験を通じて、仕事は単なるノルマ達成ではなく、「自分の価値が見える場」になり得ることを知ります。
同時に、「もし職場が変われば、もっと多くの人がこの感覚を味わえるはずだ」という問いも芽生え始めました。

人材業界で見えた、“働く”の光と影

その後は人材業界へ。転職や採用の現場で、数えきれない「働く悩み」と向き合いました。
・評価されずに自信を失う人
・理念に共感できず、惰性で働く人
・環境が変わり、一気に力を発揮し始める人
同じ人でも、職場やマネジメントでパフォーマンスが大きく変わる現実を目の当たりにします。
一方で、多くの会社で「なぜこの会社が存在するのか」というトップの思いが、現場まで届いていないことにも気づきました。ここに、日本の「働く」の構造的な問題があると感じ始めます。

「働く=自己承認の装置」という気づき

振り返ると、自身の変化のきっかけはすべて「仕事を通じて認められた体験」でした。
・成果が出て、誰かに喜ばれる
・仲間から「ありがとう」と言われる
・自分の役割の意味が腑に落ちる
こうした瞬間が、人の自己肯定感を押し上げ、「もっとやってみよう」というエネルギーを生み出します。
渡邊はここから、「働く」はお金のためだけではなく、自分の可能性に気づき、自己承認を得るための強力な装置だと定義するようになりました。この価値観が、トゥモローリンクの原点です。

トゥモローリンク創業と「MEZAME」誕生

2020年、渡邊は株式会社トゥモローリンクを創業します。掲げたビジョンは「はたらくがもっともっと前向きに」。
採用支援や人事コンサルティングに加え、象徴的なサービスが参加型未来プログラム「MEZAME」です。
MEZAMEでは、社員一人ひとりの「Will(何がしたいのか)」を対話で引き出し、会社のビジョンとつなぎ直していきます。
トップの志や会社の歴史・未来像を共有し、「自分は何のためにここで働くのか」という問いに答えられる状態をつくること。これが、組織のエネルギーを2倍3倍にする鍵だと考えています。

あなたの原体験から「ミッションのタネ」を見つけるワーク

渡邊のストーリーは特別な成功譚ではなく、「しんどさ」と「小さな成功」を丁寧に振り返った結果です。
自分のミッションのタネも、次のようなシンプルな問いから見えてきます。
1.これまでで一番「しんどかった仕事の場面」は? なぜつらかった?
2.これまでで一番「認められた」「嬉しかった」仕事の場面は?何が満たされた?
3.その2つの経験から、「自分は誰の、どんな状況を良くしたいと思っているのか」を一言で言うと?
紙に書き出し、信頼できる人と話してみると、自分でも気づいていなかったテーマが浮かび上がってきます。

面接で自分の物語を「伝わる言葉」にするコツ

面接で自分のミッションや原体験を語るときは、次の3ステップを意識すると伝わりやすくなります。
1.事実:いつ・どんな状況で・何が起きたか(具体的に)
2. 感情と気づき:その時どう感じ、何に気づいたか
3. 今:その経験が、今の仕事観やキャリアの選択にどうつながっているか
「御社で成長したい」だけでなく、「自分はこういう経験から、こういう人の役に立ちたい。そのために、この環境を選びたい」と語れると、あなたの物語はぐっと立体的になります。
渡邊のストーリーが、あなた自身の物語を言葉にするヒントになれば幸いです。