「働く=自己承認」に気づいた、代表・渡邊の原体験
代表の渡邊がこの会社を立ち上げた背景には、「働くことに救われた」実感があります。
学生時代まで、特別に目立つタイプではなく、自信も強くなかったといいます。そんな中、社会人として配属された職場で、初めて「一番の成果」を出し、上司や仲間から正面から認められた経験が転機になりました。
「仕事を通じて誰かに必要とされることが、こんなに自己肯定感を高めてくれるのか」。この気づきが、「働く=自己承認の場であり、人を変える力がある」という確信につながり、トゥモローリンクの事業テーマそのものになっています。
トゥモローリンクが掲げる「はたらくがもっともっと前向きに」
ビジョンはシンプルに「はたらくがもっともっと前向きに」。
日本では「仕事=つらいもの」「月曜は憂うつ」という空気がいまだ根強くあります。これに対し、トゥモローリンクは、働くことを「自己成長のステージ」「自分の可能性に気づける場」に変えることをミッションとしています。
社名に込めたのは、「組織の未来」と「そこで働く一人ひとりの未来」をつなぐハブになるという意思です。採用支援だけでなく、職場づくりや組織開発までを一気通貫で支援するのは、ビジョン実現のための必然の選択だといえます。
参加型未来プログラム「MEZAME」で何が起きているのか
同社の象徴的なサービスが、参加型未来プログラム「MEZAME」。
単なる研修ではなく、社員一人ひとりの「Will(何がしたいのか)」を対話で引き出し、会社のビジョンと結びつけていくプロセスです。
実際の現場では、経営者の「なぜこの会社をつくったのか」という原点や、会社の歴史・これからのストーリーを共有しながら、
- 自分はこの物語のどの位置にいるのか
- どんな役割で貢献したいのか
を明らかにしていきます。結果として、離職率が下がり、部署間の対立が減り、「一人でやる」から「チームでやる」への変化が生まれています。
「キレイごと」で終わらせない、リアルなプロジェクト事例
トゥモローリンクが関わるプロジェクトは、理想論だけでは終わりません。例えば、採用難で悩む中小企業では、
- 社長の志を言語化し、採用メッセージとして再設計
- 現場メンバーとの座談会で「リアルな働きがい」を抽出
- MEZAMEで既存社員のエンゲージメントを高める
という流れで、「採用の質」と「定着」の両方を改善してきました。
また、若手の早期離職が続く企業では、1on1コーチングとチームワーク研修を組み合わせ、「上司も部下も本音で話せる場」をつくることで、組織の空気自体が変わっていくケースも増えています。
「明日早く会社に行きたい」状態をどうつくるか
渡邊が口ぐせのように語るのが、「明日早く会社に行きたい状態をつくりたい」という言葉です。これは、
- 仕事でちゃんと自分の存在価値を感じられる
- 一緒に働く仲間と会うのが楽しみ
- 会社のビジョンに、自分なりの意味づけがある
という3つがそろった状態だと定義しています。
そのため、トゥモローリンク自身の組織づくりでも、売上・利益の数字と同じレベルで、「なぜこの仕事をやるのか」「自分たちはどんな社会をつくりたいのか」を繰り返し対話する文化を重視。対外的なサービスと、自社のあり方をセットで磨き続けているのが特徴です。
「働くを前向きに変える側」に回りたい人へのヒント
この記事を読んで、「自分も、働くを前向きに変える側に回りたい」と感じた人に向けて、応募前やカジュアル面談で意識しておくと良いポイントを紹介します。
- 自分自身は、どんな瞬間に「働いていてよかった」と感じたか
- どんな組織なら、月曜日が少し楽しみになると思うか
- ビジョンや志を言語化することに、どんな価値を感じるか
カジュアル面談では、例えば次のような質問を投げてみると、相互理解が深まりやすくなります。
- 最近のプロジェクトで、「はたらくが前向きになった」と感じた具体的な事例は?
- MEZAMEを自社に実装してみて、どんな変化がありましたか?
- 今後3〜5年で、組織やサービスをどう進化させていきたいですか?
こうした対話を通じて、自分のWillとトゥモローリンクのビジョンがどこで重なりうるのか、じっくり確かめてみることが大切です。