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「図面が読めない」からスタートOK!看板メーカーの商品企画・開発職ってどんなキャリアが描ける?

ものづくり未経験歓迎 , 商品企画職 , 自立看板ビジネス , 若手キャリアパス , 観察力と言語化

2026.06.01

看板メーカーの商品企画・開発って何をしている仕事?

常磐精工の商品企画・開発職は、「こんな看板があったら便利そう」というアイデアを形にする役割です。店舗前のA型看板やポールサイン、消毒液スタンド、パーテーションなど、街中で見かける“自立型看板”のほとんどが対象になります。
企画職の主なミッションは、市場やお客様の声を拾い、「使いやすさ」「安全性」「コスト」「デザイン」のバランスをとりながら、新しいスタンド・什器を考えること。設計・製造・営業と連携しながら、製品のコンセプトから販売開始までを一気通貫で担当します。

図面が読めなくても始められる理由

入社時点で専門的な図面知識がなくても問題ありません。常磐精工では、自社工場とショールームが同じ会社にあるため、まずは「実物を触って覚える」ことからスタートできます。
図面の細かな寸法は設計担当がサポートし、企画職は「どう使われるか」「どんなシーンで困っているか」を言葉とスケッチで伝えるところから入ります。アルミフレームや既存パーツの組み合わせで試作する文化があるため、「アイデアを伝えれば一緒に図面にしてくれる」環境が整っているのが特徴です。

若手発の新商品が生まれるまでのステップ

例えば「ポスター交換がもっと簡単なA型看板がほしい」という若手の一言から商品化されたケース。
1)飲食店や小売店の声をヒアリングし、課題を整理
2)紙スケッチで構造案を描き、工場と相談しながら簡易試作
3)ショールームで実際に開閉テストを行い、耐久性や安全性を検証
4)改善点を反映した量産設計を行い、サンプルを営業が取引先へ提案
5)受注見込みやコストを確認し、カタログ掲載・Web公開へ
この一連の流れに、若手でも最初から最後まで関われるのが大きなやりがいです。

企画職に求められるのは“センス”より◯◯力

商品企画というと「デザインセンス」が必要と思われがちですが、常磐精工で特に重視されるのは「観察力」と「言語化する力」です。
・街中や店舗で、どんな看板がどのように使われているかをよく観る
・使いにくそうなポイントを見つけ、「なぜ不便なのか」を言葉にする
・お客様や工場、営業の意見を聞き、要望を整理して優先順位をつける
こうした地道な観察と対話から、ニッチだけれど「便利で安全」なアイデアが生まれます。センスは後から磨かれますが、相手の話を聞く姿勢は最初から大きな武器になります。

どんなキャリアが描ける?将来像のパターン

商品企画・開発で経験を積むと、いくつかのキャリアパスが見えてきます。
・特定分野(A型看板、ポールサインなど)のプロとして、シリーズ全体を統括
・安全衛生用品や新規事業領域の立ち上げメンバーとして、新カテゴリーを開拓
・営業と一体になって大口顧客の専用什器を企画する「ソリューション型企画」
・工場側に寄って、試作・技術開発に強いエンジニア寄りの企画担当になる道も
企画のベースに「ものづくりの理解」があるため、業界内での応用範囲が広いのも特徴です。

入社前にやっておくと有利な勉強・ポートフォリオの作り方

専門学校レベルのCADスキルは必須ではありませんが、準備しておくと良いのは次のようなことです。
・街で見かけた看板やスタンドを撮影し、「良い点・改善点」を1枚にまとめる
・簡単な手描き図で「こんな看板があれば」を3〜5案考えてみる
・100円ショップの収納グッズなどを観察し、「構造」と「使い勝手」をメモする
これらをA4数ページに整理すれば、立派なポートフォリオになります。「図面の正確さ」より、「ユーザー視点で考え、言語化できるか」が伝わることが大切です。