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【創業57年メーカーの素顔】常磐精工の「MAKE THE BEST」なものづくりが、あなたのキャリアをどう変えるか

アルミ看板 , ものづくり現場 , 未経験採用 , 自社一貫生産 , 設備オペレーター

2026.04.07

工場の門をくぐった瞬間に感じた、「アルミの棒」じゃ終わらせない会社

堺市北区の本社工場に足を踏み入れると、まず目に入るのは整然と並んだアルミ材と、リズミカルに動くNC切断機やオリジナル看板枠組専用機です。一見「ただのアルミの棒」も、工程を追うごとにA型看板やポールサインへと姿を変えていきます。特徴的なのは、ベテランだけでなく若手も真剣な表情で機械を扱いながら、工程ごとにチェックを欠かさないこと。「とりあえず形になればいい」ではなく、「街で長く使われる一台」に仕上げる意識が会話の端々から伝わってきます。創業57年の歴史と、ニッチトップを狙う現在進行形の挑戦。その両方が、工場の空気に同居しています。

なぜアルミの自立型看板なのか──海外量産品では埋められない“街のスキマ”

常磐精工がこだわるのは、アルミ製の自立型看板やディスプレイ什器です。軽くてサビに強く、屋外でも屋内でも扱いやすいアルミは、飲食店の店頭や商業施設の案内、病院・公共施設の誘導サインに最適な素材です。海外の安価な量産品では、「重くて片付けにくい」「少しの風で倒れてしまう」「劣化が早い」といった、現場の細かい不満を完全には解決できません。そこで同社は、自社で設計・加工・組立まで一貫して行い、用途や設置環境に合わせた強度・重さ・サイズを追求しています。「街のスキマ」にぴったり収まる一台をつくる。その積み重ねが、ニッチトップを目指すものづくりにつながっています。

あなたの仕事が街のあちこちに立ち続ける:A型看板・ポールサイン・安全衛生用品のリアル

常磐精工の代表的な製品は、店舗前のA型看板、施設内のポールサイン、さらに飛沫防止パーテーションや消毒液スタンドなどの安全衛生用品です。いずれも、日常の風景の中に自然に溶け込みながら、「ここに何があるか」「どう動けば安全か」を伝える役割を担っています。製造に関わった社員は、「出かけるたびに自社の看板を見かける」と口を揃えます。自分が加工したフレームが、新しいカフェのオープンを支えたり、病院でのスムーズな動線づくりに貢献したりする。「つくって終わり」ではなく、「立ち続けて、人の動きを支え続ける」製品だからこそ、手を抜けない仕事です。

未経験から設備オペレーターへ:NC切断機・専用機を“相棒”にするまでの3ステップ

製造現場では、NC切断機やパネルソー、オリジナル看板枠組専用機など、多様な設備が活躍しています。とはいえ、入社時点での経験は問いません。教育の流れはおおよそ次の3ステップです。

  • ステップ1:アルミ材や製品構造の基礎を、先輩の作業補助をしながら理解する
  • ステップ2:安全ルールを学びつつ、NC切断機などの基本操作をマニュアルとOJTで習得する
  • ステップ3:図面を読み、段取りから加工・検品までを一人で任される

新しい設備は「誰でも扱える機械」を前提に導入されているため、手順を身につければ、未経験でも着実に“相棒”として使いこなせる環境です。

若手発アイデアがカタログに載るまで:現場メンバーが主役になった製品化プロジェクト

同社では、現場からの「こういう看板があれば便利」という声を商品開発に積極的に取り入れています。例えば、ポスター交換をもっと簡単にしたいという要望から、フレーム構造を見直したスタンドが生まれたケース。若手メンバーが、「片手で開閉できる機構」を提案し、設計担当と一緒に試作を繰り返しました。工場での検証とショールームでの使い勝手確認を経て、最終的にはカタログ掲載品として全国に出荷されるように。「自分のアイデアが街に立つ」という実感は、ものづくりの醍醐味をダイレクトに味わえる経験です。

入社1〜3年目でどこまで任される?成長ロードマップを現場から描いてみた

入社1年目は、先輩について基本工程を一通り経験し、安全と品質基準を身体で覚える期間です。小ロット品やサンプル製作など、失敗しても学びに変えやすい仕事から任されます。2年目になると、特定の設備をメイン担当として受け持ち、段取りから生産計画への意見出しまで行うように。現場の改善提案や簡単な治具の工夫など、プラスαの役割が増えていきます。3年目には、小さな案件であれば工程全体を見渡し、納期・品質・コストを意識して動けるポジションへ。商品アイデアの提案や、工場見学時の案内役など、「会社の顔」として活躍する場面も広がります。

応募前に“空気”を確かめる:工場&ショールーム見学でチェックしたいポイント

常磐精工では、工場見学やショールーム見学を通じて、ものづくりの現場をオープンにしています。応募を考える前に、次のようなポイントを自分の目で確かめてみるとよいでしょう。

  • 工場で働く人たちの表情や声の掛け合いが、落ち着いているか、前向きか
  • NC切断機や専用機の操作説明が、未経験者にも分かりやすく行われているか
  • ショールームで、看板の明るさや安定感、ポスター交換のしやすさを実際に体験できるか
  • 自分が「この製品に関わってみたい」と思える瞬間があるか

アルミの棒から看板が生まれるプロセスを目の当たりにすると、「ここでなら、ものづくりのプロとして成長していけるかもしれない」という自分なりの感触がつかめるはずです。まずは一度、その空気を感じに訪れてみてはいかがでしょうか。