採用メディア発信サイト

会社のこと

創業100年超の歴史と変革に挑み続ける昭和製線の魅力

再生可能エネルギー , 品質管理 , 新規事業 , 海外展開 , 老舗企業

2026.02.19

伝統と革新が息づく昭和製線株式会社の歩み

大阪府富田林市に本社を構える昭和製線株式会社は、銅線加工を主軸とし、創業から100 年以上の歴史を誇る老舗企業です。時代の変化に寄り添い、常に進化を続けてきたこの会社は、伝統ある技から生まれる品質と、次世代へ向けた新たな挑戦を両立しています。本記事では、企業の原点、経営危機からの復活、グローバル展開、新規事業への挑戦、そして人を大切にする企業文化について詳しくご紹介します。

家業の伝統と飽くなき挑戦

昭和製線株式会社の歴史は、1920 年(大正9 年)に大阪市平野区で創業した平野電線製造所に遡ります。戦後、一度は事業を清算しましたが、1956 年に昭和製線として再出発し、現在で70 年余り。現代表の廣瀬康輔氏は4代目として舵を取り、創業当時からの「全社員が品質向上を研究する」という精神を受け継いできました。受け継がれる伝統のなかにも、「企業にゴールはなく、常に新たなやりたいことや課題に挑み続けるべきだ」という前向きな姿勢が根付いています。

品質問題への愚直な姿勢と経営再建

四代目廣瀬氏が戻った2004年当時、昭和製線は出荷減・利益減・クレーム増という厳しい局面を迎えていました。顧客ニーズと時代の変化に応えられず、設備も老朽化。しかし、徹底的な工程分析と品質管理の見直しにより本質的な問題を発見。特に「表面の洗浄」といった細部へのこだわりが、成果を生みました。全社員が小さな改善の積み重ねを意識し、クレームは徐々に減少。粘り強い姿勢こそが、老舗の底力となりました。

世界が認めた「日本製」の信頼力と海外展開

経営の立て直しを目指した展示会出展をきっかけに、海外バイヤーから日本製銅線への信頼とニーズが集まりました。特に台湾・香港・東南アジアの企業からは「自国製品よりも、日本製の品質を求めたい」という声が絶えませんでした。躊躇なくネット販売に挑戦し、2014年から本格的な東南アジア輸出がスタート。品質第一の姿勢はグローバル市場でも評価され、安定した販路拡大につながっています。

“とりあえずやってみる”——小規模企業ならではの俊敏な挑戦力

社員20名という小さな組織ながら、「とりあえずやってみる」というフットワークの軽さが昭和製線最大の強みです。「できることから、まず行動。」この文化が、技術開発や新事業への柔軟な挑戦を可能にしています。たとえば電子部品事業では基板用ジャンパー線のほか、近年注目の鉛フリーはんだメッキ銅線などニッチな分野にも積極的に取り組んでいます。

再生可能エネルギー分野への新規事業チャレンジ

今、昭和製線が新たに注力しているのが、太陽光パネルのアップサイクル。大量廃棄問題が顕在化する中、同社は「ホワイトボード兼発電板」や「ベンチ型発電スポット」など、太陽光パネルを新しい形で社会に役立てる実証実験をスタートしました。2025年の大阪・関西万博会場でも「そらいす」と名付けたベンチ型発電所を展示。この柔軟な発想と実装スピードは、まさに昭和製線の新たな魅力を体現しています。

“人間力”を大切にする職場環境と人材育成

昭和製線が重視するのは「人間力」。お客様のため、自分の成長のため、「今やっていることが本当に役立つか」という主体的な思考を社員一人ひとりが持てるように育成しています。「相手を思いやり、周囲に好影響を与える力」を高める風土が定着。社長自らが日々声かけを徹底し、社員同士のコミュニケーションや、前向きな行動を促す仕組みを整えています。外国人実習生も含め、多様な人が一体となって支える職場です。

昭和製線に「応募したくなる」魅力とは

昭和製線の魅力は、世の中に必要とされるものづくりを長く続けてきた歴史、そして現状に満足せず常に工夫・挑戦を怠らない姿勢にあります。自分の成長や社会への貢献を実感したい方、小さなチームでダイレクトに意見が通る環境を求める方、製造業の新たな選択肢を探している方には最適な職場と言えるでしょう。古き良き伝統を守りつつ、時代の変革に立ち向かう企業、その最前線で自分の力を試すことができます。

結びに――伝統も新規事業も、共に支える仲間を募集

昭和製線株式会社は「お客様、社員とその家族を幸せにするために存在する」ことを理念に掲げ、これからも伝統事業の品質向上、設備投資、新分野進出を継続していきます。歴史と革新の両輪で成長し続ける同社で、自分の未来、社会の未来をともに作りませんか?

昭和製線株式会社についてさらに詳しく知りたい方は、公式ホームページもぜひご覧ください。