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仕事のこと

安定か、やりがいかで迷うあなたへ。レザーアートの“腰を据えて技術を磨ける働き方”を全部話します

働き方と評価制度 , 技術継承 , 職人のキャリア , 長期安定の転職 , 革製品修理

2026.05.14

「安定」と「やりがい」を両立できる土台とは

転職で気になるのは「この会社、長くもちそう?」という安定性だと思います。株式会社レザーアートは、1961年創業・年商約8億円。景気や流行に左右されやすいアパレル業界の中で、60年以上にわたり黒子的にブランドを支えてきました。革製品の修理という仕事は、「モノを大切に長く使う」という価値観が広がるほどニーズが増えるビジネス。特定の一社に依存せず、国内外のさまざまなブランド・百貨店・商社から継続的に依頼を受けているため、長期的に技術に集中しやすい環境が整っています。

100人の職人集団の中で、腰を据えて技術を磨く

東京・大阪あわせて約100人のスタッフが在籍し、補強・ミシン・染色など工程ごとに専門チームを組んでいます。経験豊富なベテランから若手まで層が厚く、「昨日より今日、少しでも美しく直す」というスタンスを共有しているのが特徴です。同じ破損は一つとしてなく、毎日が小さな“初挑戦”の連続。だからこそ、教え合い・学び合う文化が自然に育っています。「いきなり全部ひとりで」はなく、工程を区切りながら着実にステップアップできる仕組みです。

残業・評価・キャリアパスのリアル

修理品の数も納期もシビアですが、「約束は必ず守る」という文化があるからこそ、無茶な働き方ではなくチームで段取りを組みます。残業は繁忙期に波がありますが、担当者だけに負荷が集中しないよう調整。評価は「スピード」だけでなく、「仕上がりの丁寧さ」「納期の守り方」「チームへの貢献」なども重視します。キャリアは大きく分けて、
・職人として技術を極める
・リーダーとして工程やチームをまとめる
という2つの軸があり、途中での方向転換も相談可能です。

年次モデルケースで見る成長イメージ

一例として、転職入社のイメージを簡単に紹介します。
・1年目:基本的な工具の扱い、検品、簡単な補修作業を担当。「ミスをしない」「納期を守る」感覚を体に入れる時期。
・3年目:一部の工程を任され、難易度の高い案件にもサブとして参加。自分なりの工夫や提案が増えてきます。
・5年目:後輩へのレクチャーや工程管理に関わり、チームの中心的存在に。希望や適性に応じて、職人としてスペシャリストを極めるか、リーダーへの道を進むかが見えてきます。

「自分に向いているか」を確かめるセルフチェック

応募前に、「ここなら続けられそうか」を自分で確かめてみてください。たとえば、次のような質問を紙に書き出してみるのがおすすめです。
・どんな作業なら、時間を忘れて集中できるか?
・過去に「最後まで責任を持ってやり切ったこと」は何か?
・細かい作業と、体を動かす作業、どちらにストレスを感じにくいか?
・「人に見られていなくても手を抜かない」タイプか?
これらに具体的に答えられる人ほど、レザーアートの仕事と相性が良い傾向があります。

「家族に胸を張れる転職先」としてのレザーアート

愛着あるバッグやシューズを預かる仕事は、単なる修理ではなく「思い出」と「信頼」をお預かりすることでもあります。だからこそ、会社としては約束を守り、品質管理に手間を惜しまず、無駄を出さない姿勢を大切にしてきました。輪ゴム一つも大事にする“良い意味でのケチさ”は、裏を返せば、資源も技術も人の時間も粗末にしないということ。安定した経営基盤の上で、職人としての誇りを育てていきたい方にとって、「家族に堂々と話せる転職先」であり続けることを目指しています。