採用メディア発信サイト

会社のこと

世界のハイブランドを裏側から支える仕事。レザーアートが選ばれ続ける理由と安定性

BtoBビジネス , 品質管理 , 職人技術 , 革製品修理 , 高級ブランドケア

2026.03.30

1961年創業、世界のトップブランドを支えてきた歴史

株式会社レザーアートは、1961年に大阪で創業した革製品のリペア専門企業です。エルメスやシャネルをはじめとした世界トップクラスのブランド製品を中心に、これまで手掛けてきた修理実績は累計500万点超。「価値あるものを未来につなぐリペア企業」として、ブランドバッグやシューズの「修理・復元」に特化し、半世紀以上にわたり国内外の有名ブランドや全国百貨店から選ばれ続けてきました。

BtoB中心だからこその安定したビジネスモデル

レザーアートの取引先は、海外有名ブランド各社、輸入商社、輸入代理店、全国百貨店、インポートブティックなど、いわゆるBtoBが中心です。エンドユーザーからの単発依頼に依存するのではなく、ブランドや販売店から継続的に集中的なリペア依頼を受けることで、景気変動の影響を受けにくい構造になっています。

景気が悪くなる局面では、「新しいものを買う」より「今あるものを直して使う」ニーズが高まりがちです。まさに「もったいない」を大切にする社会の流れとも合致しており、リペア需要は中長期的にも安定的に見込める分野と言えます。

100人の職人集団が支える「レザーアート品質」

東京・大阪あわせて約100人のスタッフが在籍し、補強やミシン作業など工程ごとに専門チームを編成。どこを直したかわからないほど自然な仕上がり、ブランドの品格を損なわないクオリティを徹底しながら、1個から大量ロットまで対応できる体制を整えています。

「納期・約束を絶対に守る」という文化も特徴的です。創業者の教えを受け継ぎ、営業と現場が密に連携しながら、限られた時間で最高のパフォーマンスを出すことを全員が意識しています。この積み重ねが、長年にわたる取引と信頼につながっています。

徹底した「もったいない精神」と堅実な経営

レザーアートは、輪ゴム1本、クリップ1つにまで気を配るほど「もったいない」を徹底する会社です。これは単に節約を意味するのではなく、「価値あるものを長く大切に使う」という理念の実践でもあります。他社が作った製品にも敬意を払い、その価値を最大限に引き出すことを使命とする姿勢は、堅実な経営姿勢とも深く結びついています。

リペア技術・知識そのものを企業の資産ととらえ、マニュアルだけでなく日々の実体験を通じて次世代に継承していくことで、会社としての競争力と継続性を高めています。

受注から納品までの流れと品質管理(図解イメージ)

レザーアートの仕事の流れは、概ね次のようなイメージです。

  • ①依頼・受付:ブランドや百貨店から修理依頼が届く。
  • ② 状態確認・見立て:破損箇所や原因を細かくチェックし、最適な修理方法を検討。
  • ③ 修理計画の共有:担当チームで作業工程と納期をすり合わせ。
  • ④ 専門チームによる修理:補強、縫製、色補正、メッキなどを分業しながら作業。
  • ⑤ 多段階の品質チェック:色むら、縫製、メッキ、糸くず・ハギレの残留などを複数名で確認。
  • ⑥ 納品・フィードバック:納期厳守で納品し、必要に応じて取引先と情報共有。

このように、「技術」と同じレベル、あるいはそれ以上に「品質管理」を重要視している点が、ブランドからの厚い信頼につながっています。

家族を持っても安心して働ける環境か

事業の特徴上、短期的なブームではなく、長年蓄積した信頼と技術に基づいた受注が中心です。BtoB中心で景気に左右されにくいこと、500万点以上の実績に裏打ちされたリピートと紹介が多いことは、長く腰を据えて働きたい人にとって大きな安心材料になります。

また、1点ごとに状態も原因も異なるため、「毎日が初めての仕事」という感覚で技術を磨き続けられる環境でもあります。コツコツと細かい作業を積み重ねることが得意な人にとって、専門性を深めながらキャリアを築ける場と言えるでしょう。

会社見学・カジュアル面談を活用するためのポイント

実際の職場の雰囲気や仕事の進め方を知るには、会社見学やカジュアル面談を活用するのが有効です。その際、次のような質問を用意しておくと、入社後のギャップを減らしやすくなります。

  • 1日の仕事の流れ(職種別)と、繁忙期・閑散期の違い
  • どのくらいの期間でどんな技術が身につくのか
  • 品質基準やチェック体制について、現場で大切にしていること
  • 評価や昇給の考え方、役職制度の運用方法
  • 家族を持った社員の働き方の事例(働き方やキャリアの実例)
  • 今後チャレンジしていきたい事業領域や構想

現場の職人と話せる機会があれば、「この仕事の一番のやりがい」と「大変なところ」を率直に聞いてみるのもおすすめです。世界のハイブランドを支える仕事のリアルを知ることで、自分にとっての「安定」と「成長」のイメージが、より具体的に描きやすくなるはずです。