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【職人100人の会社ってどんなところ?】レザーアートの“ちょうどいい規模感”を徹底解剖

レザー職人の働き方 , 中規模企業 , 企業カルチャー , 技術継承 , 革製品リペア

2026.05.01

創業1961年、安定感のある「職人100人規模」の会社とは

株式会社レザーアートは、1961年創業、大阪府八尾市に本社を構える革製品のリペア専門企業です。売上は年商約8億円、東京・大阪あわせて従業員は約100名。
「大企業ほど人が多すぎて埋もれたくない」「でも、数名規模のベンチャーは少し不安」という人にとって、歴史と規模のバランスが取れた会社と言えます。
世界のトップブランド製品を中心に、累計500万点以上のバッグやシューズを修理・復元してきた実績があり、安定した取引先と技術力が経営基盤を支えています。

世界のブランドに選ばれる「職人集団」だから学べる環境

レザーアートの強みは、総勢約100名の職人とスタッフが専門性を持って連携している点です。
ベテラン職人の経験値と、若手ならではの感性が混ざり合い、同じ破損症状が一つとしてないリペアに日々挑んでいます。
どこを直したかわからない自然な仕上がりを目指すために、補強、ミシン、染色など工程ごとに専門チームを編成。トップブランドに認められるクオリティを、現場で間近に見ながら技術を身につけられる環境です。

「顔が見える組織」だからこその働き方と1日の流れ

100人規模の組織は、部門が分かれながらもお互いの顔がわかるサイズ感です。
営業と現場の職人が密にコミュニケーションを取り、「どう直せばお客様が一番うれしいか」を日常的に相談し合える距離感があります。
職人の1日は、朝の引き継ぎから始まり、担当品の状態確認、修理計画の共有、作業、チェック、梱包という流れ。
「毎日が初めての仕事」と言われるほど案件ごとに内容が違うため、ルーチンになりすぎないやりがいがあります。

レザーアートならではのカルチャーと社内イベント

レザーアートが大切にしているのは、「価値あるものを未来につなぐ」という理念と、ものを長く大切に使う文化です。
輪ゴム1つ、クリップ1つを無駄にしない“良い意味でのケチ”さは、資源を大切にする姿勢の表れでもあります。
社内では、家族を工場に招くファミリーデーや、職人技を一般公開するオープンファクトリーを開催。
自分たちの仕事を家族や地域の人に見てもらい、「すごいね」と言ってもらえる機会が、現場の誇りやモチベーションにつながっています。

約束と品質を守る「プロフェッショナル集団」としての顔

レザーアートの文化の根底にあるのは、「どんな事情があっても約束を守る」という創業者の教えです。
納期を厳守しながら、来たときよりも強く、美しく仕上げるため、品質管理には手間を惜しみません。
色むら、縫製、メッキ、残留物の確認までチェック項目は多岐にわたり、「失敗が許されない」緊張感の中で仕事を進めます。
その分、完成品を見たときやお客様から感謝の声が届いたときの達成感は大きく、技術者としての成長も実感しやすい環境です。

自分に合う会社規模を見極めるためのチェックリスト

会社選びで迷ったときは、次のような観点で「規模感」を考えてみるのがおすすめです。

  • 経営の安定性(創業年数・主要取引先・事業内容に一貫性があるか)
  • 顔が見える組織かどうか(部署を越えて人間関係がつくれる人数か)
  • 技術やノウハウがきちんと継承されているか
  • 自分の仕事が誰の役に立っているか想像しやすいか
  • 理念や価値観に自分の感覚がフィットするか

レザーアートのような100人前後の会社は、「安定性」と「距離の近さ」を両立しやすい規模と言えるでしょう。

面接で確認したいポイントと一歩踏み出すためのヒント

面接や会社見学の際には、次のような点を具体的に聞いてみると、働くイメージがクリアになります。

  • 1日の仕事の流れと、繁忙期・閑散期の違い
  • 職人やスタッフ同士の連携方法(相談しやすい雰囲気か)
  • 技術や知識の学び方(OJT、先輩からの指導スタイルなど)
  • 理念や価値観が、現場でどう実践されているか
  • 社内イベントや取り組みで、会社が大切にしていること

数字や制度だけでなく、「この人たちと一緒に働きたいか」を軸に、あなたにとっての“ちょうどいい規模感”を見極めてみてください。