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仕事のこと

『価値あるものを未来へ』レザーアートの理念とカルチャーを紐解く

ものづくり精神 , 品質管理 , 社内文化 , 職人技術 , 資源循環

2026.02.02

はじめに―物に宿る価値を未来へ紡ぐ企業文化

大阪府八尾市を拠点に、世界的ブランドアイテムの修理・リペアを手掛ける株式会社レザーアート。「価値あるものを未来につなぐリペア企業」という新理念のもと、100名超の職人集団が受け継ぐ高い技術力、物を大切にする精神、「誇り」を生み出す独自カルチャーを築いています。今回は、同社の理念誕生の背景や現場に根付く価値観、社風と成長機会を、求職者目線でわかりやすくご紹介します。

「価値あるものを未来へ」—新しい経営理念の誕生

レザーアートの新経営理念は、「価値あるものを未来につなぐリペア企業」。その“価値”とは、思い出・ブランド・技術・資源の4つを指します。大切な想い出やブランドストーリーをもつカバンや靴、その一つひとつを丹念に“直し”、所有者の心とともに新たな時間へと受け継ぐ。この理念は、創業者が積み重ねてきた「物を大切にする」DNAと、二代目・井上社長の組織力強化への意志が融合して生まれました。

“困った”を“よかった”に変える職人力

「よかった、また使える」に変えていく――。レザーアートの現場には、どこを修理したかわからないほど自然な仕上がりを追求するプロ集団の誇りと緊張感が宿ります。依頼品は全国の百貨店やブランド直営店から年間15万点以上。修理内容は一つとして同じものがなく、ベテランから若手までが知恵と経験を結集して臨機応変に対応します。

“もったいない精神”と真摯な品質管理

レザーアートのカルチャーを象徴するのが、“もったいない精神”です。ゴム1つ、クリップ1つでも無駄にしない創業者の教えを引き継ぎ、物や資源を大切にすることが社風として定着。日々の仕事を通じて「ものを長く使う」価値を実感し、社員は自らの行動や判断を通して、持続可能なものづくりの気概を育んでいます。

また、修理の技術だけでなく「品質管理」の徹底にも強いこだわりがあります。最終チェックでは仕上がり・縫製・色ムラ確認のほか、細微な残留資材の除去などチェック項目は多岐に及び、これが顧客からの信頼につながっています。

「誇り」を育む組織風土とファミリーデーの意義

高い集中力と丁寧な手仕事をコツコツ積み重ねる——「部直(ぶちょく)」な姿勢を持つ職人が多いのがレザーアートの大きな特徴です。こうした職人の誇りをさらに高め、社内に誇りや一体感を育む取り組みとして打ち出されたのが「ファミリーデー」です。社員の家族を工房に招き、ワークショップや見学を実施。自分たちの仕事が身近な人から「すごいね!」と賞賛される経験が、モチベーションや自己肯定感の向上に直結しています。

さらにオープンファクトリーイベントや地域との交流を積極的に展開し、“内発的な誇り”を社員に根付かせる文化を形成。一人ひとりが自分の技術に自信を持ち、社外にも誇れる“レザーアートらしさ”を自然体で体現しています。

アナログものづくりの世界で活躍するために

レザーアートの修理現場は、1点1点手仕事による“完全オーダーメイド”。機械やロボットでは再現しきれない「人の手の感覚」こそがブランド品質を支えます。マニュアル化できない仕事は、先輩から後輩へ“経験を通じた体験”を通してこそ継承されます。これが同社で働く最大の醍醐味の一つです。

キャリアの幅広さと多様な人材が活躍

美術大や服飾専門学校出身者から異業種経験者まで、経歴はさまざま。共通点は“指先を動かして何かを生み出す仕事が好き”という気持ち。作業に没頭できる集中力や、ものを慈しむ丁寧な姿勢があれば、未経験でもしっかり活躍できる風土があります。

求職者へのメッセージ—共感型・カルチャーフィット重視の方へ

「売上や拡大だけが目的ではなく、もの・思い・技術の価値を未来へ残したい——」。そんなレザーアートの理念やカルチャーに、共感や誇り、やりがいを感じたい方にこそマッチする職場です。企業カルチャーを軸にキャリアを考える“カルチャーフィット重視”の求職者に、ぜひ一度同社の扉をたたいてほしいと、心からおすすめします。

あなたの手で、誰かの「大切」を未来へつなぐ。その第一歩を、レザーアートで踏み出してみませんか?